• プラナビ編集部

栄港建設物語

最終更新: 3月17日

-えいこうけんせつものがたり-


「人を育てることが家づくりの基本です」

栄港建設の岡田雅人(おかだ・まさと)社長は、お会いしている間に何度も強調されていました。


同社には営業担当者がいません。

より正確に言えば、現場の監督や大工・職人の仕事ぶりを見た建築家や施主からの紹介の連鎖が年間70件を超える新築・リフォーム案件につながっているのです。


設計部門も置いていないのですが、現場を司る監督が施工図面を書くことを原則とし、現場を完璧に把握した監督が仕切ることで、隅々まで神経を行き渡らせた施工の実現をめざしています。


栄港建設で仕事をする一人一人のメンバーの力量や姿勢がお客様に伝わっていくことこそが王道であり、それが結果的に優れた住まいを提供することにつながる、そういう確固たる思想が感じられます。


昨今はどの業界でも人出不足が喧伝され、建築業界も例外ではありません。


そのために栄港建設では一企業の枠を超えた人材育成の取り組みを始めています。


中小企業の多い建築業界、特に工務店の協力会社として活動する企業では職人の採用・教育もままなりません。


そこで、栄港建設の協力会社60社の親睦団体「協栄会」を組合組織にし、栄港建設が資金援助などをすることで、組合全体として職人を育成する仕組みを作ったのです。

組合のメンバーが職種の枠を超えて、毎年3~4人ずつでも現場で人づくりをすることで、5年後・10年後に優れた職人集団が形成されることをめざしています。


「企業は人なり」という言葉を口にする人は数多くいますが、実際の具体的行動で示すことができる経営者は決して多くありません。


栄港建設の人づくりへの取り組みは、そのまま「住まいづくり」への真摯な姿勢につながっている、そう感じました。






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家を"買う"ものから"創る"ものへ

プラナビ編集部 上野

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